『明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのごとく学べ』ガンジー
はじめまして。NANDEMO編集部あまたつと申します。
転職を数回して、毎日を過ごしていましたが、気がつけばもうアラフィフになってました。コロナで仕事が激減し、家で時間をもてあまし、家族からは完全に社会人不適合者とののしられ、明日どうなるかもわからない状況です。
しかし、私には全く不安はありません。
それはなぜか。若い頃から、自己啓発本をやみくもに読みあさり、全く役に立たない自己肯定力が高いからです。自分はきっと価値があると信じて疑いません。どの口が言うんだ!と上司や妻にぶんなぐられても、私はきっと大器晩成だと思ってびくともしません。
それは、数々の偉人達の名言や、格言が私を支えてくれるからです。
人間で一番の支えは言葉です。辛いときにかけてくれた先輩の言葉、親の言葉等、思い当たる言葉は誰にでもあるでしょう。
わたしは辛いときに、言葉を探します。
会社になじめず、上司からは「お前はゆとり世代じゃないのに天然ゆとりだな」とののしられ、落ち込むたびに、言葉をさがしました。そして、気がつけば座右の銘がどんどん増えていき、数千を超えいつのまにか手に負えない自己肯定感のかたまりみたいになってしまいました笑
私は、こんな時代に心が折れそうな人や、私と同じような社会人不適合者と呼ばれる人に、言葉を伝えたい。言葉が人を救う時もあるし、背中を押すときもあるでしょう。
まず、第一回目のスタートにふさわしい名言をご紹介します。
『明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのごとく学べ』
Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.
ガンジー「ガンジー・自立の思想 自分の手で紡ぐ未来(地湧社)
ある90歳を超える人がある後悔をしました。一度はバイオリンを弾いてみたかったと。その後悔には訳があります。60歳の時に一度バイオリンを習う事を考えたそうです。でも、60歳にもなって楽器を始めることをためらい、あきらめたそうです。でも、90歳になっておもった後悔は、あの時始めていたら、30年はバイオリンが弾けたのだという事実だそうです。
私はアラフィフにもなって今更ブログなんてと思っていましたが、この言葉が背中を押してくれました。何か前に進む事をためらっている心が弱い人、特に私のような社会人不適合者とよばれている人の寄り添う言葉を紹介していきたいと思います。がんばります!