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【アウトドア】女子のソロキャンプ!注意点を一挙公開!

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くつろぎの時

女子のソロキャンプ

最近では珍しくなくなった一人で行くキャンプ、いわゆるソロキャンプ! しかも、女性一人というソロキャンプも全然珍しくなくなりました。キャンプといえば男子がテントを張り、火を起こし、女子は料理支度をはじめるなんて縄文時代からの歴史は、もう令和では常識ではなくなったのです。女性が男性や家族と一緒にキャンプをするだけじゃなく、一人でキャンプをする事は、男性にははかりしれない、いろいろな意味を持つのです。

 

 女性がまずもとめるもの、それはリラックスでしょう。キャンプの料理なんてコーヒーやカップラーメンだけでいい、とにかく自然に身をおいてリラックスする事自体が目的の事も多いようです。

自分だけの時間を、自由に楽しむ事が出来るソロキャンプが人気なのもうなずけます。

しかし、当然女子が一人でいる事には危険が伴います。しかし、きちんとした準備や、持ち物、場所を選べば、危険を少なくする事は出来るでしょう。

女子のソロキャンプの持ち物リスト

女子の持ち物の重要な3Kがあります。「軽い、簡単、コンパクト」です。本格的なものよりは、バイクのツーリングにも使用できる軽い物、取り扱いが簡単でコンパクトだと余計な体力をちかいません。そして、持ち物の基本となるのは、なるべく家族とキャンプに来た時に使用した経験がある、なるべく使いなれているものが、安心出来ます。

  1. テント
  2. テントの下に敷くマット
  3. 寝袋
  4. 調理器具・バーナー等     
  5. 常備薬
  6. ウエットティッシュ
  7. 虫除け
  8. 防犯ブザー
  9. ラジオ
  10. ポーチ

最低限必要なものはこの10点でしょう。

テントは設営の練習は十分しておきましょう。調理器具は、ジップロックにあらかじめ調理した食材を入れていけば、かなり減らす事も出来ます。5~8は予想外の事も起きますので、必要です。今はあまりありませんが、携帯の電波が入らなかったり、充電切れ等のトラブル時に、ラジオがあると安心です。最後のポーチには貴重品や、女性に必要なアメニティグッズをいれましょう。

 

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夜空がきれいです

女子ソロキャンプの危険!

キャンプに限らず、女子が一人の場合は注意が必要ですが、あらかじめ危険予知を十分すれば、防げるものもあります

テントに男性が忍び込んで来ないだろうか

・野生動物に襲われないだろうか

・何かトラブルが起きたときに、自分一人で解決できるだろうか

この不安がよく聞く不安です。解決法をご紹介します。

  1. キャンプに行く時は、歩きではなくなるべく車で。(歩いて行くと、つけられる可能性があります)
  2. キャンプに行く時は、設営や、火器類の使い方を練習しておく(すみやかな設営は心が落ち着きます)
  3. キャンプでテントを設営する時は、まわりに適度に人がいる場所にしましょう(防犯ブザーや、叫び声に気がついてもらえます)

補足事項ですが、テントを張る時は、水場やトイレから離れる事が鉄則です。うるさくて落ち着けません。あと、男性のグループのそばはやめましょう。お酒を飲んだ男性グループはかなりうるさいですので。午後2時頃にキャンプ場に入ると、混雑もせずに落ち着いて場所が決められます。

 キャンプ場を決める時に、事前に情報を入手し、管理人さんのいる場所を選ぶのも重要です。そして、あらかじめ電話で、女性一人という事を伝えてみて下さい。その時の電話対応が親切に対応してくれるようであれば安心ですが、あまり感じが良くないと思ったらやめた方がいいかもしれません。行ってから不満ばかりだと、せっかくのリラックスタイムが台無しです。

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ポップアップテントは設営が楽です
まとめ

女性一人のキャンパーが増えてきたのは事実ですが、まだまだ不安をもたれると思います。でも、自然の中で、のんびりと一人だけの時間をすごす充実感で不安は吹き飛んでしまうでしょう。持参する道具、キャンプ場に来る時間をきちんと計画し行動すれば一つ一つ安心につながります。

 男性にはないセンスを持ち、おしゃれにキャンプを楽しむソロキャン女子を、男性はうらやましく思っているのは間違いありません。

 

焚き火台で焚き火を見つめるだけでも、最高です。ぜひためしてみて下さい。