【日記】さすがホビーの街 静岡!学校で『ガンダム』授業!!
こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです!
東北の田舎から東京に出てきた時、普段の学校の授業の中で、スキーの授業があるというと、かなり驚かれた記憶があります。
別に雪が山ほどあるんだから、普通でしょと思っていましたけど、逆の立場になりましたよ。
今住んでいる静岡ならではです。静岡と言えばお茶とみかんが有名ですが、実は、ホビーもあります。
先日、娘から、学校でガンダムのプラモデル作る授業があったと聞いて、うそだろ!と思ったのです。
恐るべしホビー王国静岡!
詳しくご紹介します。
静岡はホビーの街
昨年はコロナで開催されませんでしたが、毎年5月に大きなホビーショーが開催され、毎年世界中から大勢の人が訪れます。
それは、静岡には、ガンダムを誇るバンダイのプラモデル工場や、
ミニ四駆や模型のタミヤ
などたくさんのメーカーがひしめいているからです。
その為、娘からは、○○ちゃんのお父さんとお母さんはバンダイに勤務してるとか、○○さんのお父さんは、タミヤのエライ人らしいとか、一つのクラスで、ごちゃ混ぜのケースもあり、懇親会でニアミスもあり得ます。
バンダイ勤務のお父さんが講師
ガンダムとは
ガンダムとは、『機動戦士ガンダム』シリーズの総称。
約18mのロボット「モビルスーツ」同士で戦う話で、主人公が乗るとても高性能なモビルスーツがガンダムです。
ガンプラとは
『機動戦士ガンダム』のモビルスーツを立体化したプラモデルの総称。
1980年に誕生しました。
現在では、接着剤不要、塗装不要、道具不要で作ることが出来るものもあります。
さすがバンダイさん
さすが天下のバンダイさん。ガンダムの裾野を広げる活動にぬかりありません。授業の中で、ガンダムのプラモデルを作りながら、プラモデルや模型の楽しさを小学生に伝えています。
それも、生徒のお父さんが!
無償で配られたプラモデルは、もちろん、接着剤不要、塗装不要、道具不要ですので、安心です。
クラス全員に配られるのが、こちら、
エントリーグレードで、500円のタイプです。
しかし、あなどれません。
娘は、一生懸命にやって、ちょうど40分くらいかかったそうです。
完成形がこちら
ガンダム授業の意義
自分の県が誇るバンダイの魅力を自分の手で作りながら感じることで、強烈に印象にのこります。体感することで、愛着もでます。
プラモデルへの興味が男女問わずに広められる。実際、私の子供は女の子ですが、プラモデルに興味を持ち、この授業の後、プラモデルを買い行かされました。
クラスでは作り終わったプラモデルで男の子は、戦いごっこをして遊んだそうです。
女の子は、変なかっこをさせて遊んだそうです。
たとえば、
まとめ
静岡県内すべての学校で行われているかは、調査してないのでわかりませんが、間違いなく、静岡は、自分の県の誇る文化の裾野を広げる活動をしています。ガンダムを知らない世代にすら、なんだかカッコいいと思わせてくれ、また、自分の住んでいる地域を好きになる活動だと思いました。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。