【日記】娘からチョコ貰ってないに、お返しを要求される事は不条理なのか問題
こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです。
1ヶ月前に、バレンタインデーのグチを書かせていただきました。
娘からのチョコに期待がふくらみ過ぎて暴走するパパの撃沈に、やさしい言葉や共感をしていただき、 立ち直る事ができました。ありがとうございました。
しか~し。
今日、朝起きて娘に言われた一言で、愕然としました。
「今日ホワイトデーだよね。何かちょうだいよ」
なに~ 昭和のおやじには理解不能な一言
「パパ、お前達からチョコもらってないけど。ホワイトデーって、貰った人にお返しする日でしょ~が」
怒りが湧いてきます。1ヶ月前の自分の涙が思い浮かびます。
しかし、娘達は、悪びれていません。当然のように要求するのです。
世の中の不条理
よく考えてみると、不条理って昔からありますよね。
1858年 日本とアメリカの間で結ばれた、日米修好通商条約。
これは、日本に関税自主権がない日本に不利になる不平等条約です。これを結ばざるをえなかった幕府。強く言えないところを突いて来たんでしょう。
どれだけ自国の利益に出来るかが交渉なんでしょうし、卑怯な事じゃないように思います。
平等な社会といいますけれど、平等と言いながら、自分や家族や、会社に少しでもプラスの部分を持たせたいと交渉はおこなわれていますよね。
選挙だって、応援する理由があるでしょうし。
貰ってないチョコに追い返しする必要はあるのか
娘の要求は、ある意味、日米修好通商条約に匹敵する行為です。
弱みにつけ込んで来ます。
その弱みとは、「もうパパのことなんか相手にしないよ」みたいな圧力。
娘に嫌われたくないパパの弱みにつけ込む非情な交渉手段!
むげにつっぱねる事も出来るでしょう。
しかし、その後がさみしくなる。もうちょっと遊んでほしいさみしいパパ。
知ってか知らずか、娘はいきなりふっかけます。
「スマホ買って」
小学校4年の娘は言います。
「私もあたらしいやつほしい」
中2の娘も同乗します。
さすがにふざけるなです。
「ホワイトデーってそういうのじゃないの! クッキーとかキャンディーとかなんだよ!」
わたしもさすがにキレます。
「じゃぁ、それでいいよ。でも、ハイキューのステッカーつけて」
「わたしも! 呪術迴戦のやつ」
次の瞬間、私はこう答えていました。
「わかったよ。買ってくる」
はっ! 言ってから気が付きました。
見事な営業戦略!
最初に高い事言って、安く感じさせるやつ~
そして娘との交渉がまとまった時に、ラスボス登場です。
そうです。同じように私にはチョコをくれなかった妻です。
「話し聞いてたよ。私にも、お返しお願いね」
「了解で~す!」
わたしは明るく答えるのでした。
まとめ
やられました。
弱みにつけ込み、交渉を進めるやり方に。
ちょんまげの日本人の気持ちです。
イオンあたりで買ってきます。
貰ってないお返しを!!!
最後までまたまたグチを読んで頂きまして、ありがとうございました。