【健康】花粉症をわかりやすくご紹介 漫画はたらく細胞!
今週のお題「花粉」
こんにちは! NANDEMO編集部あまたつです。
私はかなりの花粉症です。
以前に、体調を崩した時に、病院でアレルギーの検査をしたことがありました。
その時、その結果を見て、ドクターに言われました。
「スギの花粉アレルギーの数値がすごい! 5段階レベルのレベル5だ。あまたつさん、すごいですよ」
うれしくないですよドクター。
ミシュランガイドの五つ星みたいに言わないでください。
ちなみに以前に記事にしたオススメ漫画のはたらく細胞では、第1巻の第2話に、スギ花粉アレルギーの巻があります。
スギ花粉アレルギー
スギ花粉とは
スギが花粉を風に乗せ、遠距離に飛散させる
私レベルになると、こういう写真をみただけで目がかゆくなります。
スギ花粉の飛散時期
ピークは2月~3月。私は12月には目に違和感を感じ始めます。
スギ花粉アレルギーとは
免疫反応が特定の原因物質に対して過剰に起こること
スギ花粉のアレルゲン
スギの花粉に含まれるCry j1、j2 というタンパク質成分
私の体の中(はたらく細胞1巻より)
私の眼球粘膜付近よりアレルゲン進入
すぐに退治に向かう白血球
しかし、異常な数のスギアレルゲンが私の体に入り込み、もう対処しきれません!
体の中はパニックです。外敵の進入に対応する体内の司令官ヘルパーT細胞は、すぐさま作戦を実行します。
秘密兵器 B細胞だ!
B細胞は、IGE抗体を発射し、大量のスギアレルゲンに対抗します。
がんばれ!私のB細胞!!IGE抗体大量噴射!!!
しかし、クビをかしげる担当者がいます。
マスト細胞です。
マスト細胞の仕事は、過剰に作られたIEGの刺激に反応して、ヒスタミンを出す事です。
アレルゲンの進入を防ぐためにヒスタミンを出す仕事なのですが、多すぎるIEGにクビを傾げます。
「ま、いっか。マニュアル通りで」
ヒスタミンとは、マスト細胞から分泌されます。
もっとださなきゃ、もっと、もっと、もっと!!
すると、分泌中枢がいかれます。
過剰のヒスタミンによるアレルギー反応!!
私の体細胞たちは頑張ってくれている! しかし、それゆえのアレルギー反応なのです。
しかし、私は耳鼻科に行きます。
こうなってしまっては、これしかありません。
強力な抗炎症作用と、免疫抑制作用を持つ薬剤、ステロイドを飲みます。
ステロイドは副作用が起こる場合もあるので、注意が必要です。
まとめ
体の中でこんな事になっているとは、知りませんでした。このはたらく細胞は、ほんとうに勉強になります。あんまり、がんばりすぎるなよB細胞。マスト細胞よ、キミのせいじゃない。悪いのはスギ花粉であり、植林政策をとった人間だ。いや、もはや人間も知らなかったことだ。もうだれも悪くないんだ。そんな気持ちになりました笑
はたらく細胞は、 NetflixやHulu、amazonプライムビデオ U-NEXT等の配信サービスで視聴可能です。ぜひ、ご覧ください。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
大人の体の話も以前記事にしましたのでよろしければお読み下さい