【日記】ちびまる子ちゃんの小学校に行ってみた~
こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです!
日曜日夕方のアニメの定番と言えば、ちびまる子ちゃんからのサザエさんですよね。
昔も今も変わらないのは、この歳になるとなぜかホッとしてしまいます。
ちびまる子ちゃんといえば、
昨年53歳の若さで、乳ガンで他界されてしまった「ちびまる子ちゃん」そのものと言われるさくらももこさん(本名非公表)がしのばれます。
地元ではさくらももこさんをしのんで、電車が走ったほどのようでした。
さくらももこさんが通った、実際の小学校もまだあると聞き、
思い切って、ちびまる子ちゃんの生まれた街に行ってみました。
期待は膨らみます。
ちびまる子ちゃんの街探訪
ちびまる子ちゃんの生まれた場所。
お茶とみかんでお馴染みの静岡県です。
清水の次郎長で有名な静岡市清水区にまるちゃんは生まれました。
静岡市は、静岡県の丁度真ん中ぐらいにあり、中部地区と呼ばれます。熱海や富士山がある所は東部地区、ウナギや浜名湖で有名な浜松方面が西部地区だそうです。
2020年は、静岡鉄道で『ちびまる子ちゃん電車』が走っていました。
駅名を告げる声は、なんと、まるちゃんの声だそうで、楽しみにしていたのですが、今日は出会えませんでした。
※こちらの鉄道チャンネルでより詳しくみる事ができます。
まるちゃんの通う小学校の最寄り駅は、桜橋駅でした。
https://train.shizutetsu.co.jp/pdf/rosen_zu.pdf
※まるちゃん電車だけじゃなく、普通の電車も走ってますのでご注意下さい。
苗字のさくらにゆかりがありますね。
まるちゃんが通っている小学校は、駅から歩いて5分程度のところにありました。
その小学校は
静岡市立清水入江小学校だそうです。
外観は、
え?古っ。
そりゃそうですよね。アニメが始まって30年ですし、作者のさくらももこさんが、この小学校に通っていたそうですから。
アニメでいつも見ている小学校のイメージとちょっと違いましたけども、とにかく、ここか~と
感慨深い気持ちになりました。
まるちゃん達が遊んでいるグラウンドはどうなっているのだろう?と後ろに回ってみたところ。
工事してました~。
看板をみたら、校舎の改築工事が、一月末から始まるそうで、昔からの校舎じゃなくなってしまうみたいでした。
壊してしまうのですね。
という事は、昔ながらのオリジナルを見る最後のチャンスだったというわけです。
ある意味ラッキーです。
作者のさくらももこさんも、このブランコで遊んでいたのは、間違いないでしょう。
すぐ近くには、静岡名物の追分羊羹を売っていました。
とても美味しかったです。
近くの清水港には、ちびまる子ちゃんランドという、ちびまる子ちゃんの事もっと楽しめる場所もありました。
さくらももこさん独特のキャラクターのコジコジも大人気です。
ビルの上から富士山を撮りましたが、今年はあまり雪がないようです。
ちびまる子ちゃんの街は、アニメの通りに、 ほんとにのどかなところでした。
いい意味でまだ昭和が残っている街だなと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。