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【Netflix】 『天国からのメッセージ』それは残った者への癒し

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こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです!

 

Netflixオリジナルドキュメンタリー番組『死後の世界を探求する』

www.netflix.com

 

 この番組は「死後の世界」というテーマについてのドキュメンタリー番組です。

シーズン1の第1話のテーマは『臨死体験』でした。

その時の記事はこちら

 www.amatatu.com

 

 

そして、第2話、第3話のテーマは『霊媒師』です。

 

www.amatatu.com

 

 シーズン1の第4話のテーマは『天国からのメッセージ』です。

こちらでとりあげているメッセージとは、

霊媒師や、霊感が強いとかそういう感覚をもたない普通の人が、故人から感じ取るメッセージの事です。

私もメッセージを受け取った経験があります。死んだ私の父からのメッセージです。

その時私は、うれしい反面、こう思いました。

はやく成仏しろ~(笑)

そのお話も含めて、ドキュメンタリーを鑑賞していきたいと思います。

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 【Netflix】死後の世界を探求する

 天国からのメッセージ

日本人4割は生まれ変わりを信じているというデーターがあります。

仏教でも唱えれれている東洋思想にもある、輪廻転生の思想です。

しかし、キリスト教のような西洋の宗教はあまり、生まれ変わりを信じないようです。

だから、日本人よりよけいに、死んだらどうなってしまうのだろう、無事なのか?と思うのかも知れないと思います。

肉体が滅びた後、魂はどうなるのか。

だれにも正解がわからない以上、不正解とも言えないのではないかという気持ちでお読み下さい。

 

天国からのメッセージ「合図」とは

霊媒師のローラ・リン・ジャクソンの話

故人は、そばにいて愛していると伝えたがっている

死者の魂は、いつでも私達と話す方法を探している

その事を「合図」という

コインを置くこともある

照明をピカピカさせたり、TVの画面の乱れさせてり、

電化製品を使う事もある

生き物を贈ることも多い 好きな鳥や、蝶など人によって様々。

死者の合図は時別なことじゃない

毎日おきている

それに気がつく感性を磨く事が大事

 
心霊現象研究会の会長 クリス・ローの話

死者とのコミニュケーションは、死者との再開のように感じる。

何らかの方法で死者が存在と無事を知らせてくるものそれが、「合図」である。

 鏡に個人がうつる

名前を呼ぶ声が聞こえる

臭いを感じる(故人を感じさせるたばこや香水)

触れる感覚がある等である

 

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その人の香りがふわっと

故人からの合図の問題点

人は意味づけがうまく、不規則性の中に、規則性を探します。

つまり、無意味な事を合図だとお思い込む傾向があるそうです。

勘違いである可能性も高いのです。

もし、コインが故人からの合図かもしれないと思えば、無意識に刷り込まれ、硬貨を探して歩くだろう。

喪失感がそうさせるのだろうという反論が多い考え方です。

 

天国からのメッセージの大きさ

 

 長女を自殺で失った

心理学博士 モー・テレーゼ・ハンナさんは言います。

どんな心の痛みでも、心理学でいやせると思っていた。

でも、全くやくにたたなかった。

  ある時、自分の娘からの「合図」を受け、その事が一番の立ち直るきっかけになった。

  天国からのメッセージは人に喜びを与える。

喪失感の中で、故人とのつながりを感じられる。

その事は、心理学の知識よりも数倍、大きな支えとなる

 

 

わたしの受けた「父」からのメッセージ

私の67歳で脳腫瘍で他界しました。

私達夫婦は、なかなか子供が出来ずに不妊治療をしてさずかった子供でしたので、孫が生まれたのは、父が65歳と時で、孫と遊べたのも2年間だけでした。

その2年間は、やっと孫ができた溺愛していまして、カラオケでも「孫」ばかり歌ほどでしたが、娘の記憶に残らない時期に他界してしまったのが残念でした。

メッセージをもらったのは、父が他界してから1年たった時です。

娘(孫)の七五三の日です。

着物を着せて神社に行きました。私の母(おばあちゃん)と手をつなぎ神社でお払いをしてもらう為に、待合い室でおとなしく待っていた時の事。

静まりかえった待合い室の中、母の携帯が鳴りました

「音消すの忘れた~」

母は何気なく、携帯を手に取り、

「え?」

言葉が出て来ません。

「お父さんからの着信だった」

「え~~!」私も確認しましたし、妻も見ました。

それは、死んでも父の電話番号を消すことができなかった母の携帯の画面には、「おとうさん」の文字が。

「見にきたな。孫」

「来ちゃったな。おやじ」

みんなでなぜか大笑いしました。溺愛していた孫見たさに、天国から下りてきたのかと。

そして私はメッセージを受け取りました。

孫の晴れ姿は、ちゃんと見てるよ。そして、見守っていると。

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まとめ

どんななに心理学を勉強した学者ですら、自分の娘を失うという当事者になってしまうと、心理学はなんの慰めにもならなかったと言います。

私が、父からメッセージを受け取った時、感じた事は、

まだ成仏してないのかよ!とつっこみをいれつつもとても大きな安心感を感じました

娘を守ってくれてるなと。

天国からのメッセージ「合図」に否定的な人もたくさんいます。

でも、きっと合図はあるのだと思います。

不思議な話ですが、合図はあると信じている方が、なんとなくほっとします

 

余談

妻に言いました。

「俺が死んだら、何か合図送るからな」

すると妻は

「きもい! きもい! きもい! 絶対にやめて。とっとと成仏して」

の一言でした笑

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

この映画泣けました