ドローン免許取得への道 ⑨ 操作モードにご注意を
ドローンの練習の練習時間の合計は、
現在8時間02分
目指す10時間飛行証明書が見えて来ました。
いよいよドローンに本腰を入れようと、新しいドローン専門サブブログを作りました。
ブログ名は、Drone Study Roomとしました。イメージとしては、学研まんがふしぎシリーズのような感じで、ドローン教授と生徒あまたつ君の掛け合いで話を進めています。
初歩の初歩から初めてます。(こちらのブログで書いた事をリライトした部分もあります)
まだ数記事しか書いていませんが、ちょいださの微妙なとこをめざして書いてます。
よろしければ、少しのぞいてみてやって下さい。
ところで、その記事を書いていたところ、決定的な事に気が付きました。
ドローンって、操作モードが2つあった~
正直、今までの8時間の練習が無になるほどのショックなのでした!
ドローン免許取得への道
⑨ 操作モードにご注意を
プロポ(送信機)のモードとは
モードの違いとは、プロポの同じステックを操作しても、ドローンの動きが違ってきます。
モード1
左手を前にたおすと前進するパターンです。
日本のドローン操縦者はモード1の割合が高いです。日本のドローンスクールもほとんどがモード1を基本にしています。
モード2
右手を前にたおすと前進するパターンです。左右の動きは変わりません。海外製品の主流の標準モードは2の事が多いです。右手だけで前後左右を動かせる為、初心者でも簡単に操作できます。
モード1とモード2のメリット・デメリット
ドローンで自分が何をやりたいかによってモード選びを考える必要があります
モード1のメリット
モード1のメリットは、壁の点検のように前後の動きよりも、上と下、横移動の動きが多い場合右手の操作だけで済みます。
前後と左右が別のスティックの為、斜めの移動がきれいに出来ます。
農薬散布などのドローンオペレーター認定資格などもモード1による技能講習が規定されています。こういう事から、日本でドローンの講習を受けたり、何らかの資格をとろうと考えているのであれば、有効となります。
モード1デメリット
両手で前後左右の動きになるため、慣れないうちは混乱しがちです。とっさにとってしまう行動が逆になってしまう事もあり、冷静にかつ瞬時に判断する能力が必要です。
モード2のメリット
空撮のように奥行きを必要とする撮影には最適です。右手のみで前後左右の動きが出来ますので、混乱しにくいと言えます。その為、とっさの行動が感覚的にできると言えます。マイクロドローンを使ったレースにも有効と言えます。
海外でもこのモードが主流ですので、これからの操作法と言えます。
モード2のデメリット
右手で全部操作しているので、斜め等の動きに正確性を欠くと言われています。ちょっとした力加減でドローンの動きが変わってしまいます。
まとめ
ようするに、資格を取りたかったら、モード1だったということです。
私が練習してきたのは、見事にモード2!
やり直しです。どちらでも慣れれば大丈夫だそうですが、私はモード1を最初から練習したかった。また、練習します。
ドローンにご興味があれば、サブブログも宜しくお願いします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。