NANDEMO編集部

生活情報や、書籍etcなんでも紹介ブログです

 

ドローン免許取得への道 ⑥水中ドローンって何? そこには驚くべき未来が待っていた!!

\読者登録なにとぞお願いします/

突然ですが、ドローンってだけじゃなかったんです。

の中用の水中ドローンもあるのだそうです。

知りませんでした~

前回、空中のドローンの仕事について勉強しました。

その記事はこちらです↓

 

www.amatatu.com

 

しかし、水中ドローン

の中のドローンもめちゃめちゃ利用価値の高い存在だったのです。

水の中での仕事をする「潜水士」の仕事を担う事も出来てしまいます。

f:id:amatatu_i:20210505233106p:plain

人間が危険を冒して行わなくても、人間の変わりになれるのです。

なんだか、アラフィフおやじがワクワクしてます。

今回は、水中ドローンについて勉強してみます! 

f:id:amatatu_i:20210505231303j:plain

 ドローン免許取得への道 

 

⑥ 水中ドローンって何? そこには驚く未来が待っていた!!

水中ドローンとは

水中ドローンとは、水中で移動しながら、撮影や作業を行える水中ロボットの一種です。

空を飛ぶドローンとの大きな違いは、無線ではなく、有線であるという事です。水中では無線が通じない為、コントローラー(プロポ)と本体が線でつながっています

水中ドローンで出来る事

水中ドローンの利用法は多岐にわたり、空中同様活躍が期待されています。

 主な活躍の場をご紹介します。

エンターテイメント水中撮影

マリンスポーツの撮影、釣り、メディア撮影等

土木建築

水中構造物の現場確認

インフラ設備点検

ダムの底の調査や、下水道管等の点検等

救助

水難事故の調査、行方不明者の捜索等

学術調査

考古学調査、沈没船調査等

水中ドローンにおける新しいスタイル

私はりが好きなのですが、水中ドローンの中には、魚群探知機を搭載しているものもあるそうで魚を探す事もできます。また水温の全てチェック可能ですので細かい対応ができます。その上、もうそれはドローンじゃないだろとつっこみたくなるのが、釣り糸搭載して、絶対に届かない所までしかけを送り込み、監視しながら魚釣りができるドローンもあるそうです。まさに釣り人の夢!

また、やってみたい事は、VR機能を使って、実際に潜らなくてもOKなスキューバ体験です。喘息になってから空気のないところ恐怖症の私は、これで十分(笑)

空の絶景を見る事と同じように、目の前に魚を感じる事ができるそうです。まさに、リアル水族館体験!

f:id:amatatu_i:20210507094137j:plain

水中ドローンの問題点

水中ドローンは、まだ発展途上と言えます。その為まだ課題もあります。

法規制がない

法規制が整いつつある空中ドローンとは違い、ルールがまだありません。その為、逆にビジネスに取り込みにくいという状況にあります。利用場所の制限もないので、利用者のモラルの任せている状態です。

GPSが使えない

空中ドローンはドローンの位置をGPSで把握出来ますが、水中は電波が届かない為、現在地を把握出来ません

環境によって操作が困難

水か濁っていたり、光が届かない場合、操作がかなり難しいそうです。海の中の海流も予測出来ないので、トラブルになりやすいそうです。

レンズがすぐ汚れる

空中と違い、水の中は汚れた水等でレンズがすぐに汚れてしまい、視界不良になりがちだそうです。海水の場合はすぐに錆びてしまうという問題もあるそうです。

バッテリーが交換しづらい

小型になればバッテリーの容量も少なくなります。1回の撮影に時間がかけられない。

防水機能の為、本体ごと充電しないといけない場合もあります。

本体の値段が高い

5万~数十万以上します。まだまだ簡単に手に入れられる感じではありません。

 

 

 

水中ドローンの効果

水中ドローンの大きな魅力は、潜水士の負担の軽減にあると思います。

潜水士の仕事の一つに、水難救助があげられますが、水温が極端に冷たかったり、状況が悪く潜水士の命まで危うくなってしまう状況で、潜水士の変わりに捜索を継続できるという点魅力ではないでしょうか。

捜索を期待して不安で待っている人の力になれるのです。

天候不良や、日没により行方不明者の捜索うち切りました』、というニュースを聞く度、胸が苦しくなります。捜索をする人が危険にさらされるわけにはいかないでしょうから、当然のことなのでしょう。しかし、何とかならないものかといつも思っていました。

それがドローンで解決できるかもしれないと知り、個人的に期待しています。

 

まとめ

空中に負けず劣らず、水中のドローンもこれから需要のあるコンテンツである確信しました。

人間が実際に潜る前に、安全確認などの現場の状況を確認できるメリットははかり知れません。人間との連携がこれからの発展のカギになるでしょう。

ビジネスチャンスは大いにあると思います。

しかし、私としては、せめて捜索活動のボランティアが出来るくらいに操作をマスターできれば最高です。また、勉強のモチベーションが上がりました。

 

 

執筆:  NANDEMO編集部 あまたつ

【ドローン日記】

 小型のドローンで練習してますが、問題点が一つ。

バッテリー容量少なすぎ~~

10分程度で失速します。

水中ドローンの問題点にもありますが、バッテリーの容量があまり多くないので、頻繁に交換が必要になります。本体自体が200g以下ですので、少ないはずです。

まとめて練習したくても、私はバッテリーを2個しか持ってないので、20分以下の練習しかできません。

みなさんは、ご購入の際、バッテリーを多めに用意した方がいいと思います。

私は、10時間練習までまだまだです。

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ ドローン・UAVへ
にほんブログ村