ドローン免許取得への道 ⑦おすすめ! ドローン脳トレ!
ドローンの練習を始めて1ヶ月ちょっと経過しました。
練習時間の合計は、スマホで管理しています。
現在5時間25分~
目指すは10時間飛行証明書です。
ところで、今まで練習してきた感想は、
めちゃくちゃ頭使う~
ドローンって操作が難しいだけじゃね?
そう思いがちですが、
実は、私の学んでいるスカイファイトには、
ドローンと脳のトレーニングを組み合わせて、脳の活性化を図る世界初のプログラム
こういう講座もあります。私はこの講座はまだやっていませんが、なぜドローンで脳のトレーニングが成り立つのか、よく実感しましたので、詳しくご紹介いたします。
ドローン免許取得への道
⑦ おすすめ! ドローン脳トレ!
ドローン脳トレとは
ドローン脳トレとは、一言で言えば脳を混乱させ、瞬時に正しい判断をするトレーニングと言えます。スカイファイトでも、
脳の混乱を楽しむ
「2つのことを同時に行う」
「左右で違う動きをする」など
慣れない動きをドローンを使って行うことで、脳に適度な刺激を与え、
脳を活性化させる働きがあります
と、うたっています。
ドローンの動き
いろいろ人の話を聞くところによると、操作が難しいのは、一番小さいトイドローンなのだそうです。大きくなれば操作安定性がアップするようなのです。
小さいドローンは安定しません。
しかし、このトイドローンをうまく操作できるようになれば、はやくドローンの操作が上手になるということかもしれません。
このドローンの動きは、どういう感じかというと、基本はどこでも動きます。
白矢印のように縦横斜めはもちろん、上下もOKです。
しかし、このドローンにも正面と後ろがあります。
青いランプがついている方が正面で、コントローラーも前に進めるようにすると、青を前にして進みます。車で例えると、運転席、助手席にあたります。
逆に、赤いランプがついている方は後ろです。車で例えると、後部座席にあたります。
コントローラーもバックすると赤が後ろに下がります。
このドローンはカメラ付きではないですが、カメラ付きなら、正面は重要になってくるでしょう。
混乱のポイント
私にとって一番の混乱は、(IQの低さからかもしれませんが)
青いランプを自分の方に向けて帰ってくる時です。
どういう事かといいますと、
前を向いて進行方向で操作するのは、車の運転と同じです。
そして、赤いランプを自分の方に向けて戻って来るときも、車でバックしているのと同じなので、見たままの操作が可能です。
しかし、ドローンが青いランプを自分の方に向けて帰ってくるのを操作する事は、車で例えるなら、
向かってくる対向車を、自分は正面を向いたまま操作する
見たまま操作したら、逆になります。
それを瞬時に判断し、コントローラーを操作しなければなりません。
パニック時に人はとんでもない事をする
よく、高齢者の運転時、パニックを起こし、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故がおこります。
自分も高齢になったら気をつけなきゃな、と思っていました。
ドローンの操作も、落ち着いて冷静な時は、普段通り操作できます。
しかし、あせるとわけがわからなくなります。
絶対に間違えてはいけない場所で、間違えてしまった事で、何かが壊れてしまうような状況の時です。
高齢者のドライバーの気持ちがすごーくわかります。パニックになると、わけが解らなくなり、前に進んではだめなの、全開ですすんでしまったりしてしまうのです。
自分でパニックを作り、訓練する
今わたしは、あえてパニックを作りだして瞬時に対応する訓練をしています。貧乏で、高い機体はそうそう買えません。パニックをおこして壊したりしてしまう訳にはいかないのです。
パニック練習場所
キッチンで飛ばす
キッチンは、割れ物が多数あり、ぶつかったら大変な事になりそうな場所です。
めちゃめちゃ、緊張感があります。そして、操作を誤ってしまった時、訳が分からなくなるパニックに陥ります。
子供の大事なコレクションのまわりを飛ばす
アニメ好きな事もは、フィギア等大事そうに飾っています。そこを飛ばす緊張感がやばいです。
※あくまでも個人の方法です。まねしてとんでもない事になっても責任は持ちません
※人の周りで飛ばすのは危険です。
このパニックを回避する練習はやみつきになります。
自分がこんなに取り乱す人間なのかと、がくぜんとします。
まとめ
小型のドローンは操作が難しい分、おもしろいと上手い人は言います。空撮などはやはりこの小型のドローンは、画素や安定感その他の問題で、公開するレベルではないと思います。個人の遊び程度であれば問題ありませんが、大きいドローンには叶いません。
しかし、この脳の訓練、パニックでも冷静にを克服する訓練には最適です。
この脳トレは、すごく疲れますけど、冷静にトラブルを回避できた時は、最高です。
執筆: NANDEMO編集部
【ドローン日記】
今回で7回目の ブログですが、別のドローン専門ブログを作る事にしました。
ドローンに興味がないのがPVで露骨にでますので 笑
ドローン専門ブログでPVを気にせず、マニアックな感じで進めたいと思います。
まだ、作っていませんが、出来ましたらお知らせします。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。