ドローン免許取得への道 ③ そもそもドローンって何?
こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです!
いよいよ、ドローン免許取得へ向けて、勉強をスタートして行きたいと思います。
調べてみたい項目はたくさんありますが、まずあせらずゆっくり進めます。
第1回目は、「ドローンとは何か」について勉強していきます。
もちろん座学の勉強と平行して、実技の練習もしなければなりません。
その練習の時の発見や、エピソードは後半に『ドローン日記』という形で書きたいと思います。
とにかく楽しく学ぶ為に、続けていくつもりです。
ところで、
家の中でドローンを操作して気が付いた事があります。
それは、想像よりずっと 「寒い!」 事です。
想像してみてください。
100円ショップで買えるような扇風機が、4つ付いているのです。
それが全開で風を起こすのです。あんなに小さいのに結構な風力!
冬だったら凍えます。でも夏はいいでしょう。自分の頭の上でホバリングしたら、まさにパーソナル扇風機です。
でも、微妙に存在が怖いです 笑
そして、その風力が、家族全員を巻き込む、予想もしなかった事態に発展してしまうのでした!
後半のドローン日記へつづく
ドローン免許取得への道
③ そもそもドローンって何
ドローンの名前の由来
ドローンとは、無人航空機の事を言います。
名前の由来は、英語で、雄バチの事をドローンというそうなのですが、その羽音が似ているからと言われています。諸説あり。
ドローン以外の呼び方は、マルチコプター(ヘリコプターの一種で3つ以上のローターを搭載している回転翼機の事)、UAV(人が搭乗しない航空機の事)ともいわれるそうです。
ドローンの歴史
ドローンは1930年代から航空機を無人で操作する試みは行われており、主に、その用途は「軍事」で、「射撃訓練用 標的飛行機」でした。つまり、練習の的です。
それが、現在では偵察機や、攻撃機に変わって利用されています。つまり、ドローンの歴史は、兵器として進化の歴史と言えます。
ドローンの分類
無人航空機の3つのタイプ
・4枚プロペラをクアッドコプター
・6枚プロペラをヘキサコプター
・8枚プロペラをオクトコプター
プロペラの数が多いほど、ドローンは安定します。しかし、回転させるモーターが増えると機体の重さが重くなるというデメリットもあります。
私のような超初心者向けなのが、「トイドローン」と呼ばれるコンパクトサイズで200g以下の軽量。操縦事態になれるまで、ラジコン感覚で遊べます。
ドローンの市場
2016年では150億円だった市場が、2022年には1500億円に成長すると言われています.
農薬散布等の農業産業、老朽化した建物の検査点検分野、災害の情報収集等が成長すると言われています。最近では、宅配なども急成長しています。ドローンを練習して、資格をとっておいて損はないでしょう。
【ドローン日記】
ドローンの悲劇
ドローンが近くに来ると、寒っ! ってなります。
私の練習中の小さい機体ですら、凄い風を感じます。
その時事件が起きました。
ドローンの操縦でも、車の運転もそうですが、焦ると、ろくな事がありません。
少し慣れてきて、調子に乗った娘は、部屋中を回遊させて得意げになっていました。
しかし、カーテンに絡まり、操縦不能に。
暴れまくるドローン。
娘も焦って、変な操作になり、絶対にとれないと思われる、テレビ台の後ろに墜落。
テレビ本体がじゃまをして、テレビ台の後ろはアンタッチャブル。今までほったらかし地帯です。
テレビが地震で倒れるの防ぐ為に、テレビは鎖で固定しているので、ほとんど動きません。
「わたし、取りに行く」
娘は責任を感じてか、テレビをずらしながら潜り込みます。頭をつっこんで手を伸ばします。
「だめだ~」
頭もほこりだらけです。
「でも、真っすぐにしてきたから、そのまま上にあげれば脱出できそうだよ」
「おう!そうか娘よ。ナイス!」
私は、 ドローンを上昇させました。
すると、現れた ドローンは、ほこりまみれ。そして、テレビ台の後ろのほこりを、すごい勢いで巻き上げました。風の威力があだに!
「うわ~!」
家族全員さけびました。
見事に長年のほこりを巻き上げてくれました。
「ごほっ! ごほっ!」私は喘息。咳き込みます。
「目がかゆい!」ハウスダストのアレルギーを持つ娘達は、目が真っ赤に。
「おかずにかかった!」
妻は怒りくるいました。
教訓
部屋の隅、タンスの上等、ほこりがある所は、そうじしてから飛ばしましょう。
娘の友達等がいる時でなくてよかったです。
家の中のドローン遊びは、ほこりの巻き上げ注意です!
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。