『生き残る種とは、もっとも強いものではない。もっとも知的なものでもない。それは、変化にもっともよく適応したものである』 チャールズ・ダーウィン
コロナの時代、生き残るものとは
生きる為に必要なもの
去年の今頃、こんな状況になっているなんて考えた人はいたでしょうか。オリンピックのチケットが当たったとか外れたとかで騒いでいた頃が、なつかしいというか、お気楽だったなとすら思ってしまいます。社会人不適合者の私も、毎日のノルマに追われながらも、人並みに仕事は出来ていました。でも、状況は一変してしまいました。この時代を持ちこたえる事が出来なくなってしまった飲食店は閉店し、苦しくなった企業は早期退職者を募っています。
誰が生き残るのか
会社であれば、営業成績TOPの営業マンでしょうか。権力を持って会社を動かす幹部の人達だけが生き残るのでしょうか。商店街では、売り上げがTOPの店だけが生き残るのでしょうか。実は私のような社会人不適合者は、コロナ以前からこんな状況です。下の方ではいつくばる人間は、いつもふるいにかけられ、ギリギリのところでしがみついてきました。そんな時、いつもずり落ちそうになる時に、私の傍にいてくれた名言をご紹介いたします。
偉人の名言
『生き残る種とは、もっとも強いものではない。もっとも知的なものでもない。それは、変化にもっともよく適応したものである』 チャールズ・ダーウィン
生きる希望
別に強くなくてもいいんです。営業TOPでなくても、頭がよくなくても、別にいいんですよ。ダーウィンがいうんですから。ただ、変化に敏感になっていればいいんです。
いくら今調子がよくても、そのやり方に固執して変化をうけれない人や、上司はいずれ落ちてきます。私なんかもともと底辺ですから、やり方はすぐに変えます。この言葉にはずいぶん救われています。自分のこだわっていたものを壊さなきゃいけなくなってしまった時、なかなか捨てられない時に、思い出してみてください。
「ころころ仕事かえるんじゃないよ! あんたにはポリシーってものはないのか!」
妻は私をボコボコにします。でも私の心の中では、
(変化いや、おれは進化してるんだよ)
と思っています。口に出したら死亡です。
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