【ネタバレなし】 『邪悪な天才知能犯たち』 天才達の共通点を探る
こんにちは NANDEMO編集部 あまたつです!
今回ご紹介するのは、
ヒストリーチャンネルpresentsの『邪悪な天才知能犯たち』です。
この番組は、天才と呼ばれる犯罪者の、凡人には考えつかない犯罪手口を、ライブ映像や本人のインタビューを交えて、実際に再現しています。
まさに、犯罪の盲点をついた天才の手口を目にする事が出来ます。
第1話のテーマは、『強盗』です。それも世紀の強盗とよばれる天才達の話です。
私は学生の時に、泥棒に入られた事があります。
その時感じた事は、恐怖です。
ものを取られたとか、二の次でした。
知らない人間が、自分の部屋を物色していった恐怖は今でも覚えています。
4月から新生活を始める人が多いでしょう。
狙われていますよ~
私の体験談も含めながら、邪悪な知能犯に迫りたいと思います。
『邪悪な天才知能犯たち』
才能の悪用
優秀な頭脳の持ち主が、正しい道に進むとはかぎりません。
その才能が悪用された時、史上最悪の犯罪事件が起こります。天才知能犯と呼ばれる犯人は、あらゆる作戦で絶対に狙ったものを手に入れるのです。
第1話 世紀の強盗
#01では強盗犯がピックアップされています。
・全米最大の強奪! 空港から600万ドル!
・富裕層・宮殿への進入 20年捕まらなかったその理由とは!
・SNSを巧みに利用した銀行強盗 発想の転換すごすぎ!
見た感想は、すごいの一言。細かい手口は実際にご覧になってもらった方が、恐怖(すごさ)がわかると思いますので、ネタばれはしません。
ですので、本日は、この番組を見て、邪悪な天才知能犯達が目を付ける共通ポイントや、犯行を防ぐためにはどうすればいいかを考えていきたいと思います。
邪悪な天才知能犯の共通する行動
・天才知能犯は、見ている
この犯人達は、捕まりませんでした。20年間しっぽを出さなかった知能犯も紹介されています。
なぜ捕まらなかったのか。
共通して言える事は、それは十分な下見と計画を練っているという事のようです。
邪悪な天才と呼ばれていますが、実は地味に、こういう細かい所に手抜きはありませんでした。何度も何度も下見を万全にしています。
つまり、いつ進入すれば成功確率が高いか、観察しているようです。
ちなみに、
泥棒に入られた当時の私は、生活パターンが一定で、土日はサークル活動で、朝から夜中まで毎週帰宅しない生活をずっとしていました。そして、進入されたのは土曜日でした。
同じパターンで生活していると、狙われます。
例えば、毎週月曜日、ジャンプを近くのコンビニに買いに行く。その時、3分間カギをかけないで外に出る。この行動があるとします。
「すぐにもどるから」と思ってやっている行動は、おそらく犯人は、何回も見ていることでしょう。
そして、絶対に確信が持てる時に、3分進入する。
といった感じです。
行動パターンを予測できないように工夫しましょう。
・天才知能犯は、まさか……の油断をつく
ここは大丈夫だろうと思う事に、攻め込んでいるようです。
天才知能犯の攻めどころは、つまり『まさか』です。
私には、泥棒は寝静まってから、とか、留守中なんていう固定観念がありました。
知能犯は、家族みんなでリビングで盛り上がっている最中に、同じ家の別の部屋に侵入します。
絶対にありえないだろう。そういう盲点です。
3階のこの窓くらい開けていてもいいだろうとか思っていませんか。
自分の中でまさか、と思っていることを見つめ直す必要があります。
新しく入居する時に、大家さんか、不動産屋さんが、前の人のカギの交換をしたか確認は必須条件です。
まさか、玄関から普通に入ってくるとは思いませんよね。
それが天才知能犯なのです。
・天才知能犯はターゲットの周りにとけ込む
あなたが管理人さんだと思っている人は本当に管理人さんでしょうか。
近所でよく目にするスーツのお父さんは、実は偵察中の邪悪な天才知能犯かも知れません。
天才知能犯は、人の弱みにつけ込み、あなたの周りの人間を仲間に取り込むようです。
信頼していた人物が、犯人の仲間になっている事もあります。だれも信用するなと言うことではなく、大事なものは手渡さない事が重要のようです。
天才はとけ込んで、じっくり観察し、犯行におよびます。
私の経験からやっておいた方がいいと思うこと
私は大学生の時に泥棒に入られました。
現金も置いてませんし、取るものがなかった泥棒は、バイトして買ったばかりのオーディオを盗んでいきました。
その時警察に言われた事は
「製品番号は解りますか?」
「型番ですか?」
「いえ。製品番号です。これがわからなければ、まず、出てこないでしょう」
が~ん
製品番号なんて控えている人いますかね。
でも、それがないと売りに出されたときに発見できないそうなのです。
新しい電化製品は盗まれる可能性があります。
まとめ
泥棒に入られた私は、カギを変えました。しかし、見知らぬ誰かが靴のまま上がり込み、部屋を物色していったという事実がしばらく頭から消えませんでした。
ものはまた買えばいいでしょうが、心に植え付けられた恐怖を消すことが出来ず、そこを引っ越しました。
私達は、少しでも知能犯の餌食にならないように、備える事しか出来ないのかもしれません。
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無料体験の終了時期は未定なので、お早めにどうぞ!
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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました